深く考えるとは
今朝、いつもの散歩コースで、いつもの公園で、いつものようにぶら下がり棒にぶら下がって、いつもそこに見える星、2等級くらいの明るさの星の下に、一瞬、白い光が見えた。①飛行機の点滅灯、②目の錯覚、③UFO、④超新星。私の頭に浮かんだ連想は4つあった。
その後、いつものように身体をほぐす軽い運動をしながら頭に浮かんだのは⑤流れ星だった。たぶん、ありえるのは⑤流れ星だろう。流れ星は右上から左下というように、空を見ている自分の視覚に対して垂直方向、写真や動画では画面を横切るように動くから流れ星と言う。それがたまたま今日に限って、自分の視線とぴたっと一致して飛んで来たらと考えると、今日のように一瞬白い光が空に見えるという経験をすることになるのだろう。
先日の哲学対話で、はじめて参加の人から「深く考える」ことを期待して参加したという発言があった。「深く考える」とはどんなことを指すのだろう。
上記のように横に広がっていくような思考は「深く考える」とは関係ないのだろうか。それとも深く考えるとは、横に広げて考えることなのだろうか。
ふとそんなことを思った。
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