メモ/2月22日シガ食堂/芸能情報発信
2026年2月22日シガ食堂の哲学対話。私は思いっきり遅刻となった。終了時刻10分前に到着した。そのため最後の一言だけとなった。テーマは「岡崎の人の芸能・文化に対する関心の低さ」というようなことだった。話し合いでは情報発信が大事となったようだった。
参考情報と自分の意見をまとめてみた。
昨日、私は「情報発信をする人が、情報発信をすることが楽しい、という人じゃないとうまくいかないだろう」ということを言った。
それとは別に、では、どのように情報発信すると良いのだろうか?ということを今朝少しだけ考えた。
5年前に岡崎市内の芸術文化の情報ポータルサイトを探したが、これはというものがなかった。その状況は今も変わっていないようだ。
情報発信についてヒントになるのは『作庭記』という日本で一番最初に書かれた庭づくりのガイドブックだ。「石をたてん事、まず大旨をこころうべき也」という文章で始まる。「次に引く要点を心得よ」とうような意味らしい。その前にそもそもこの最初の一文に大切なヒントがある。庭づくりのことを「石をたてん事」と言っている。
日本庭園の要諦は、石の配置で庭の骨格を作って、草木の四季のうつろいで人々の目を楽しませることだ。つまり「石組」と「草木」が作庭の2大要素となる。
これを情報発信に置き換えると、
「石組」は変化しない要素、つまり、場所に注目した情報一覧。これは私が5年前に作った「おかざきのアート市民」を見ていただくとなんとなく分かると思う。
「草木」は日々変化する賑わいの様子。これが岡崎パブリックサービス「アートネット・オカザキ」というサイトに相当する。5年前の記憶では、自治体が似たようなサイトを立ち上げていたような気がする。
自治体に向いた情報発信活動は「石組」の方だ。
どういうことか?
先日、図書館でレファレンスサービスを利用して漫画本を探した。「サザエさん」と「ちびまる子ちゃん」ならあるのではないかと思ったのだった。
結果は、「サザエさん」はあるけど、「ちびまる子ちゃん」はない、となった。
担当の人の説明では、「サザエさん」はいうなれば古典に属する。「ちびまる子ちゃん」はそうではないから置いていない。
面白いのは、古典以外の漫画を置かない方針の岡崎市図書館の窓口を利用して、他の自治体の図書館’(となりの安城市)から「ちびまる子ちゃん」を借りることができない、という相互貸借のルールが存在することだった。
私が言いたいのは、日々刻刻と変化する情報を迅速にアップデート(情報更新)するのに、そもそも自治体組織はあまり向いていない、ということだ。
私が昨日「好きな人がやらないとダメ」といったのはそういうことだ。
【アートネット・オカザキ】
岡崎パブリックサービスが開設している文化情報ポータルサイト
https://artnet-okazaki.net/privacy.html
【おかざきのアート市民】
私が5年くらい前に作ったHP(2年前にレンタルサーバー会社の規約変更にともなって、10頁あったもののうち3ページのみを、現在は閲覧できる)
https://okz-art-society.amebaownd.com/
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