メモ/9月20日「後悔」/りぶら講座
りりぶら講座で、哲学対話が開催されました。
テーマ:「後悔」「トップが変わったら政治は変わるか」
会場:リブラ3階 和室 時間:10:00-12:00 参加者:4名
テーマ「後悔」の主旨:「後悔の念」について人に話すことはめったにないだろうけど、多くの人にとって「後悔」は身近なことだ。「後悔先に立たず」という格言があるが、「きっと後悔するだろうなぁ」と思いつつ深酒をしたりする。「後悔」にも大小さまざまな種類がありそうだし、「後悔」をどのように受け止めるかは人によって違うだろう。話を具体的な経験から始めるという点で、哲学対話に合ったテーマだと思った。
対話~/ ある参加者の後悔の話題から、その人の人生をふりかえる物語になりました。戦後、岡崎には(どこの街にも)、服飾系の学校があって、中学を卒業後、多くの女性が通学した。「モード」学園系と「文化」学院系の2大流派があって・・・と、戦後の社会の変遷の一面をうかがい知る良い機会となりました。
社会の変遷の延長上に、今回初参加の80代の女性から、「首相交代で何か変わるのかねぇ」というテーマが出て、後半は政治の話になりました。孫の世代が今後どうなっていくのか少し心配だ。子ども食堂なんかも大変みたいだし、そもそも、それがないと暮らしができないような人が増えたら大変じゃないか・・・
帰り際、80代の女性が「なんか、楽しかった」と言って帰られたのが印象的でした。
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