本/ ダイアローグ
2024.04 「いきづらさについて・・・」について、本の紹介
ダイアローグ――対立から共生へ、議論から対話へ (2007)
デヴィッド・ボーム (著)
古代社会であれば、どの地域でも「対話の場」があった。
西洋社会では「対話」の場がなくなってしまった。
そもそも「対話」とはどんなことなのかを詳述しています。
「対話の場」とは「問題解決の場」ではなく、「問題の社会的意味を共有する場」だということです。問題の意味が共同体で共有されれば、各々の社会的役割の中で、それが意識され、問題は解消へと向かう、という考え方です。
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