哲学対話
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本

2025.06.09 23:02

自由について考える3冊

◆『自由の牢獄』ミヒャエル・エンデ / 2007アラブ世界の説話に「自由の牢獄」があり、それを含む説話集。現代社会の世俗的な「自由感」と「神による自由」(宗教に基づく自由感)を比較するのによい説話です。◆『自由という牢獄』大澤真幸 / 2018上記の本をヒントに、大澤の独特な思考展開が面白いですが、大澤の他の本を読んだことのない人には、ちょっと読みづらいかもしれない。◆『自由からの逃走』エーリッヒ...

2025.05.05 00:12

映画/『ぼくたちの哲学教室』7月12日上映会@豊橋

5月4日の参加者から映画の上映会の告知がありました【映画上映会】場所:とよはし芸術劇場PLAT アートスペース日時:7月12日(土) 10:00〜11:45 / 13:30〜15:45 / 19:00〜20:45【哲学対話の体験会】場所:豊橋芸術劇場PLAT 創造活動室C日時:7月12日(土)上映の幕間  13:15〜14:45 / 15...

2025.04.14 23:11

本/運のいい人

①自分は「運がいい」と思う人は運が良くなる。②人の幸運を祈る人は運がよくなる。③何歳になっても脳を育てていけることを理解する。『新版 科学がつきとめた「運のいい人」』中野信子(2023)を読んだ。昨年末頃に図書館で予約して当初50人余りの人が待っていてよやく順番が回ってきた。私の理解では上記の3つがポイントだったように思った。私が驚き、笑ったのは③何歳になっても脳を育てていける。だった。

2025.04.01 00:48

本/引き寄せの法則の仲間

ジェームズ・ドゥティの『引き寄せの法則』でふと思い出した本が2冊ありました。『運気を磨く 心を浄化する三つの技法』田坂 広志 2019

2025.03.02 23:27

本/認知バイアス大全

認知バイアスに関する本が近年沢山出版されています。認知バイアスの種類について紹介しているというのが共通点ですが、この本はそれに加えて、認知バイアスとの付き合い方について章を立てて説明しているのが特徴です。

2025.03.02 23:22

本/引き寄せの法則

『スタンフォードの脳神経科学者が証明!科学がつきとめた「引き寄せの法則」』ジェームズ・ドゥティ2024

2025.02.04 23:45

映画/『明日の学校に向かって』2015年

『明日の学校に向かってーオランダ・イエナプラン教育に学ぶー』2015年オランダの学校で行われている対話の授業のシーンが参考になります。

2025.02.04 23:37

映画/『小さな哲学者たち』2010年

『小さな哲学者たち』(フランス映画『Ce N'est Qu'un Debut』)フランスで実際に行われている子どもたちの哲学の授業を2年間取材して作られた映画です。音声がフランス語、英語の字幕であればネット上で無料で見られるかもしれません。

2025.02.03 00:04

話せば分かるのだろか

第32回 「集団の狂気」、「空気の読めない人との付き合い方」2つのテーマが話し合われましたが、同じ話だったのかもしれないと終わってから思いました。集団を構成する一人一人が思考を停止して理性的な判断ができない状態は、集団の利益と対立するような価値を提示する人を「空気の読めない人」と断定します。このテーマについて考えるのに良さそうな本を紹介します。◆『「何回説明しても伝わらない」はなぜ起こるのか?』今...

2025.02.02 23:41

対話ってなんだろう

「対話ってなんだろう」と考えるときに、手掛かりになりそうな文章を本から抜き出してみました。◆『ダイアローグ(On Dialogue)』 デヴィッド・ボーム2007p63 対話においてはいかなる課題も設定せず、いかなる有益な事柄も達成しようとすべきではない。p67 必要なのは意味の共有であると、私は主張したい。(中略)すなわち、意義や目的、価値を共有するということである。

2025.01.31 02:14

本『最強脳のつくり方大全』

図書館で借りて『最強脳のつくり方大全』(ジェームズ・グッドウィン著)をつまみ読みしました。本の結論的には、体の健康を気遣って暮らすことが脳の健康につながるということです。要するに生活習慣が脳のコンディションを決定づけるということです。この記事の結論は週に5日、1回あたり30分2kmのウォーキングをしようということです。筆者のジェームズ・グッドウィンは、「おわりに」の中で、私的な助言として3つ習慣を...

2025.01.26 02:05

1月25日 哲学対話 リブラ講座 関連資料

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