「答えがない」に6つの答え

「答えがない時代」と時々見聞きする。「答えがない」とはどういうことか考えてみた。それに対する答えは、6つはあるように思ったが考えるうちに8個になった。

①ミスマッチ

婚活パーティがイメージしやすいだろう。

②虚数解

TVドラマに登場するヒーローに憧れる子ども。

③正解がない。

私たちはおそらく「正しい答え」があるという思い込みがとても強い。

④正解が沢山ある

自分と他人の意見が一致しなくても不思議はない。世の中には沢山の正解がある。

⑤応答がない

コンビニの「いらっしゃいませ」と声は誰に向かって言っているのだろう。

⑥変化の加速化/数年後に「答え」が逃げだす

あと何年で今の仕事の80%が、人からAIやロボットに担い手が変わると言われるようになった。


⑦手ごたえがない

ググればすぐに分かる時代になった。

⑧プロセスがない

タイパ(time performance)を気にするあまり、プロセスを楽しむという「楽しみ」=「答え」に思いが至らない。